家族が増える_e0146031_19471312.jpg
1月に家族が増えることになりそうです

今年は本当にライフイベントが多い年で・・・
(まだ11月だけれど、、)
結婚したり、引っ越したり、転職したり、なんだか目まぐるしい

それでも、子どもが生まれてくるの、今からすごく楽しみなのです^^♪

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# by futoshi84 | 2023-10-30 19:49 | その他
フィレンツェの食堂で。_e0146031_20232625.jpg
地域ごとに郷土料理があり、「”イタリア料理”なんて統一的なものはない」
と言われるイタリア。
せっかくですので、フィレンツェでは名物料理を食べに行きました。

以前記事にしたTボーンステーキがいちばん有名ですが、
トリュフ料理もふんだんにありました。

フィレンツェの食堂で。_e0146031_20232533.jpg
↑はトリュフのクリームパスタ。
お皿が運ばれてきた瞬間、独特で濃厚なトリュフの香りが広がり、
それだけで食欲がそそられます。

日本では高級でなかなか手が出ず、
トリュフ塩やトリュフオイルが身近ですが、
フィレンツェでは多くのレストランでトリュフ料理を見かけました。
値段も他のパスタとそれほど変わらず、
気軽に食べれるのも嬉しいですね^^

フィレンツェの食堂で。_e0146031_20232471.jpg
ローマ時代、肉は貴族が食べるため、庶民は内蔵ばかり食べていた・・・
その名残からか、牛の胃袋を活用した「トリッパの煮込み」も名物なのだそう。
韓国料理でも出てくるハチノスですね。
独特の歯ごたえ、トマトソースのおかげで臭みもなく、
パクパク食べられました。
パンやパインが進む一品ですね^^♪

フィレンツェの食堂で。_e0146031_20232511.jpg
お酒を頼むと大抵一緒に提供される「ブルスケッタ」。
パンやピザ生地の上に具を載せて食べる、お手軽一品、
これをかじりつつワインを傾けメインを待つ・・・
そんなひと時も楽しいものですね。

フィレンツェの食堂で。_e0146031_20232564.jpg
「ジョットの鐘楼」など昔ながらの建物が残るエリアだったからか、
食堂内も素敵でした。

フィレンツェの食堂で。_e0146031_20232560.jpg
そこから徒歩10分ほどのところにある、「レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館」
には、ダ・ヴィンチが残した大量の手稿に残された「未完の発明品」を再現した展示が並びます。
私のようなダ・ヴィンチのファンにとっては外せない、
胸アツな博物館でした^^

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# by futoshi84 | 2023-10-15 20:35 |
イタリアに行ったらジェラートを食べよう。_e0146031_20345547.jpg
イタリア旅行で是非食べたかったのが、
本場のジェラート。

もともと日本でも数えるほどしかジェラート食べたことがなく、
「おしゃれな響きだけど、アイスクリームとは違うのかな・・・」
と思っていました。

アイスに比べ脂肪分が少ない、練り込まれた空気が少ないので濃厚、
などネットでも沢山出てくるのですが、、、
本場イタリアのジェラートも様々な種類があり、
一概には言えませんでした。

でも一つ言えるのは、とにかく美味しい!ということ^^

イタリアに行ったらジェラートを食べよう。_e0146031_20345561.jpg
滞在中、毎日(時には何度も)ジェラート買って食べてました。
3段のジェラートで700~1,000円くらい、
日本と同じような値段で買いやすかったです。
大抵のお店はフレーバーが20種類くらいはあり、
選ぶ楽しみ、彩りも良かったです^^

イタリアに行ったらジェラートを食べよう。_e0146031_20345584.jpg
特にローマには150種類フレーバーがあるジェラート屋さんがあり、
たまたま通りかかって「ん?ジェラート屋さんか、行ってみるか・・・」
と入ってみたところ、
店内いっぱいにずらりと並ぶフレーバーが圧巻でした。
見たこともないフレーバーから、ピスタチオ・チョコなど定番モノまで。
ジェラートに興味がある方は、是非訪れてみてほしいです^^♪

イタリアに行ったらジェラートを食べよう。_e0146031_20345510.jpg
イタリアに行ったらジェラートを食べよう。_e0146031_20360948.jpg
イタリアに行ったらジェラートを食べよう。_e0146031_20345438.jpg
本場イタリアの味を日本でも!
という方には、銀座・日本橋などに出店しているVenchi(ベンキ)がおすすめ。
ローマのテルミナ駅やフィウミチーノ空港などイタリア各所にある人気店で、
帰国後に日本で食べたところ、よく似た味わいでした。

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↑銀座店は、アジア系の方も行列していました。

イタリアに行ったらジェラートを食べよう。_e0146031_20494777.jpg
ちなみに↑は、先月訪れたロンドンのソーホー地区で見つけたVenchi。
おしゃれエリアに出店してそうなイメージのお店です〜。

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# by futoshi84 | 2023-10-02 20:53 |
一生に一度は、バチカン市国へ。_e0146031_10413778.jpg
建築や西洋古典絵画が趣味の方にとって、
もう絶対に外せない!生きてるうちに必ず行きたい!
なスポットの「バチカン市国」へ行ってきました。

一生に一度は、バチカン市国へ。_e0146031_10413793.jpg
訪れた2023年1月は、前教皇・ベネディクト16世の葬儀が行われた前後でした。
世界中のメディアが集うブースが急ごしらえで設置されていたり、
教徒の方々が訪れていたり、
普段と異なる雰囲気だったようです。
(初めて訪れた私には違いが分からず、、、)

一生に一度は、バチカン市国へ。_e0146031_10413724.jpg
伝統的なスイス傭兵(ミケランジェロがデザインした制服だそう)が各所で守りを固める中、
サン・ピエトロ大聖堂へ。

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一生に一度は、バチカン市国へ。_e0146031_10413631.jpg
一生に一度は、バチカン市国へ。_e0146031_10413698.jpg
事前にダ・ヴィンチ・コードの続編「インフェルノ」や
Netflixの「2人のローマ教皇」を鑑賞していたせいか、
見覚えある内部に大感激。

一生に一度は、バチカン市国へ。_e0146031_10413640.jpg
一生に一度は、バチカン市国へ。_e0146031_10413535.jpg
写真でも素敵だけれど、是非実物を見てほしい・・・
圧倒的で、「ここが世界の中心では」と思えてくるスケールでした。

さて、ここからはお待ちかねのバチカン美術館へ。

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一生に一度は、バチカン市国へ。_e0146031_10421409.jpg
美術館のシンボル、螺旋階段を眺めつつ進んだ先にあるのは・・・

一生に一度は、バチカン市国へ。_e0146031_10413574.jpg
いきなり、ダ・ヴィンチの『荒野の聖ヒエロニムス』。
未完成だし、荒削りだけれど、迫力抜群、
同じく油絵を描く身としては、
「この絵を描いてた時、ダ・ヴィンチは結構しんどかったんじゃ・・」
なんて思ってしまうくらい、彼の気持ちがひしひしと伝わってきました。

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一生に一度は、バチカン市国へ。_e0146031_10421572.jpg
バロック海外の巨匠・カラヴァッジョ『キリストの埋葬』。
コロナ禍の2020年、来日が決定していたのが中止になってしまった絵。
カラヴァッジョ好きの私にとって、あの時は悔しかった・・・
あれから3年が経ち、何とか実物の前に立つことが出来ました。

広大なバチカン美術館は展示スペースが広く、
大混雑な日本の美術展よりゆっくり眺められるのが嬉しいですね^^


システィーナ礼拝堂(写真不可)を訪れたあと、
お腹ペコペコでイタリア料理店へ。

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一生に一度は、バチカン市国へ。_e0146031_10421381.jpg
ローマでよく見かける「カッティングボード」。
ウッドボードに生ハムやサラミ、チーズなどがどどん!と並んで運ばれてきます。
見た目の豪華さはもちろん、食べごたえバッチリでお酒が進む!
せっかくですので、ローマのテラス席でよく見かけた
「カンパリ・ソーダ」と共にいただきました^^

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# by futoshi84 | 2023-09-18 11:07 |
帰国しました。_e0146031_19373918.jpg
吐く息の白かったイギリスから、
猛暑の東京へ戻ってきました。

いくつか、イギリスの感想を・・・

・日中でも20℃、ジャケット着てても快適◎
・物価はめちゃ高、スーパーでパサパサのサンドイッチ2,000円、パブでビール1,400円
・でも美術館の多くは無料開放
・ご飯はやっぱり美味しくなく、家で食べることが多かった

物価やご飯など、残念な部分も多かった・・・
けれど、西洋絵画は圧倒的にすごかった、
「これを見るだけでも、はるばる来た甲斐あったなぁ」
そう思える充実度でした。

少しずつ旅日記も書いていきますね。
(その前に、1月に行ったイタリア旅行記も途中でした、、、)

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# by futoshi84 | 2023-09-05 19:43 |