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宵越しの思考は持たぬ

日々生まれ直せばそれで良い

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# by futoshi84 | 2017-06-15 11:06 | その他
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試験終了のアナウンスと共に急いで荷物をまとめ、
足早に自転車置き場まで向かった。
二重ロックを外して校庭を横切りながら、
「今回の試験は受かっただろう」そんな確信を持った。

大通りに出、加速を付けながら吉祥寺に向かう。
風はほとんど感じられない。気温だけが低い。
いかにも梅雨の前振りらしい天気だった。

西陽の射すマクドナルドには長い車の列ができ、
地元のホームセンターは満員御礼だ。
そして何故かー理由はわからないけれど―通り過ぎる光景ひとつひとつが無性に愛くるしい。

吉祥寺駅からすぐの井の頭公園に自転車を停め、
用意のネクタイを取り出した。
鏡もなければ何もなかったが、身支度だけは忘れてはならない。
「ここ一番」という瞬間は、いつだって突然訪れるものなのだ。
できるだけ呼吸を落ち着け(落ち着くはずなんか無い)、
真っ直ぐ結べることを願いながらしゅるしゅるとネクタイをしめ、
最後にピンを留めて時計に目をやった。16:42。

約束の時間までちょっと間がある。
けれども私には何となく分かる。
あの人は既に待ち合わせ場所に居る。

それを考えた途端に冷たい汗が出た。
急に体温が下がったような気さえする。
駅へ向かう足取りがぎこちない。
歩を進める足が震えているのだ。無様な話だけれど。

私の目の前を歩く親子連れに目が留まったのはその時だった。
動物園からの帰り路らしい。
吉祥寺駅から電車に乗って、高円寺で乗り換えるのだという。
「そうか、この親子に着いていけば万事大丈夫なんだな・・」
親子連れにくっついて駅まで行こう、私はそう思った。
腰巾着のようにしっかりくっつきながら、
善きものを、善きことを一心に願った。

駅階段を上った先に改札が見えた時、
目眩がするほど緊張した。もう逃げ出したいとさえ思った。
日曜日の夕方なのだ、携帯を持った待ち合わせらしき男女はいくらでもいた。
少子化や晩婚化なんて遠い国の話に思えた。


何はなくとも、今日はがんばるのだ。私は自分自身に言い聞かせた。
きちんと振る舞えるかどうかは分からない。
相手が自分をどう思っているかすらも。
(さっきまでの試験とは違う)
たぶん、予約したジャズ喫茶は気に入ってくれるだろう。
おそらく料理だって悪くないはずだ。
ごはんの後はゆっくり話す時間があるだろう。
たぶん、おそらく。

そんな「たぶん」や「おそらく」と一緒に、
この先もおれは生きていくのだと思った。

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# by futoshi84 | 2017-06-12 21:42 | その他
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# by futoshi84 | 2017-06-10 17:34 | いつも
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先日の会席料理が忘れられなくて、
自分で作った天ぷら。

・・・そりゃ、料理店には及びませんねぇ^^;
でも、のんびり衣つけながら揚げ物するの、
不思議と心落ち着きました。

今度は敷紙も用意して、また作ろう。

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# by futoshi84 | 2017-06-06 11:57 | 料理
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# by futoshi84 | 2017-06-04 13:18 | 外出
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(花瓶がずいぶん小ぶりですね^^;)
部屋にお花があるかどうかで、
気持ちの有り様が驚くほど変わると思うのです。

さぁさ、今日は美術館でゆっくりしよう^^♪
(いいのかな、試験直前なのだけど。うん、まぁ、いいか。)

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# by futoshi84 | 2017-06-02 09:40 | いつも
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暑い季節こそシッカリ食べよう!
・・・ということで、知人と料理店へ。
たまには会席料理を食べましょう。
(私は日本料理の知識がゼロに近いので、
名称なんかが間違ってるところもあると思います。
あらかじめ、、)

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先付けは湯葉豆腐。
市松模様のお洒落なお皿を手に取ると、
ヒンヤリして食欲をそそりました。

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旬の素材をふんだんに使用した八寸(かな?)。

知人『ふとしくん、このお皿の料理って何?』

私『う〜ん、トマトのは、シロップ漬けじゃないかなぁ・・・
あとはね、これはかに寿司でしょう?
四角くって黄色いのはたぶん袱紗、
となりは旬の枝豆、
その手前は穴子けんちんじゃなかったかなぁ、、
その他は分かんないです(・・。)ゞ 』

料理名が分からなくっても良いんです、
美味しく楽しめるのが一番なんじゃないかと・・・
(これはまぁ、負け惜しみですね^^;)

続いて運ばれてきたのは・・・

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わぉ、はもだぁ^^♪
料理店ではもが出てくるとね、
妙にテンションが上がる。
「おっし!」とガッツポーズしたくなる。
(しないけど、、)
何故だろう?それほど印象的な味ではないように思うのですが・・・

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続いてお造り。

もうね、見た目からストライクゾーンです。
ひらひらのお皿には細かく砕いた氷が盛られ、
扇形の台(和食の用語はほんとに無知な私;)には、
目にも鮮やかな薬味やあしらいに囲まれた新鮮な刺身。

この時点でお腹いっぱいになりつつありましたが、
まだコースの折り返し地点くらいじゃないかな、、

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ナンダロー・・・炊合せ、かなぁ・・?
名前だけでなく、それほど印象を残さない味の一品でした。

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陶板焼きの用意が整う頃には、
腹八分を通り越していました。
『こんな美味しい料理がフルコースで続々と運ばれてくるのに、
だんだんお腹が辛くなってきましたよ。。』
お酒飲みつつ、というのも理由の一つだったのかなぁ。

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酢の物で、ちょっと一息。
お肉の後ですと、さっぱりした酸味が心地良くって。

ちょうど良い頃合いを見計らって料理が運ばれてくるからか、
種類・量の多さにも関わらず、なんとか完食。

お腹もいっぱいだし、デザート食べて帰ろうかな?
と思った矢先に・・

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揚げ物、食事の到来。
『そういえばご飯まだだったよね』
なんだかんだ言いながら、きちんと食べ終えて。


会席料理を食べる機会って旅滅多になく、
たまに訪れる温泉旅館で口にした経験しかなかった私。
この日のボリューム満点&豊富な食材な会席料理に、
すっかり虜になってしまいました。

お〜し、明日から頑張って働くぞ―!
そして会席貯金するぞー!(?)
なんて決意して、

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終電の電車に乗って帰りましたよん。

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# by futoshi84 | 2017-05-31 14:03 | 料理
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日曜の朝だしのんびりしたくって、
朝っぱらから幹線道路沿いのスターバックスへ。
(『早朝でも営業してる』 のが、
私がスターバックスへ足を運ぶ理由のほとんど全てなのです)

静かな店内には、
サンダルを履いた近所の人が雑誌を手に取っていたり、
車で通りすがったらしい親子連れがマフィンを頬張っていたり。

大きな窓の外、街路樹の枝ぶりが見事で描いた一枚です〜。

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# by futoshi84 | 2017-05-29 09:10 |