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by futoshi84 | 2015-05-29 17:21 | その他
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ぽろぽろ泣きながら描いたユリ。

悲嘆も憤怒も
持てるエネルギー全てを創作にぶち込んでしまいましょう。
絵画だろうと料理だろうと自転車だろうとかまわない。
今こそ生まれてきた意味を示す時だ。


生きることは、何かを生み出すことだと考えている。
では「自死は何なのか」と問われれば、
今の私はただ一言、「破壊」と答えるであろう。

「死」は 実のところ、常に側にいる。
気付かないほどさり気なく、無視できないほど力強く。
暗い時ほど大きく見えるのは、自分の影と似てもいる。

そりゃ、死ぬのは易しいけどさ。
今はきちんと、生きさせてくれや。

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by futoshi84 | 2015-05-27 20:08 | その他
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「何か食べないとマズいでしょう」
調子の悪い身体を引きずって自転車に乗り、夜の街へ出た。

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電車も通らない時間帯なので、お店の選択肢も少なかった。
いつもはごった返すアーケード街に人気はなく、
コツンコツンと私の靴音だけが虚しく響きわたっていた。

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ガラリ、と蕎麦屋の戸を開け、一番上のメニューを頼んだ。
『もう、何がどうでもいい』
そんな気分が濃厚な時、ごはんが美味しく食べれるはずもない。
結局ほとんど箸を付けず、黙って店を後にした。

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体調不良はよくあることで、"私の半生"と言い換えることもできる。
だが今回は、これまでと違うことがある。
うつ状態にも関わらず日常生活を続行していることだ。

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料理を作って、仕事へ行く。洗濯を怠らずにお皿も洗う。
"日常"を喪うことは、世界から切り離されるに等しいと思う。
どんなに辛かろうと。例え血を吐こうとも。
日常だけは棄ててはならない。
分水嶺があるとすれば、正にそこだろうと考えていた。

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その種の行為ー身体と心を分離させるーがどれほど危険か、
それくらいは分かっていた。
『下手すりゃ壊れるな』と感じる瞬間も多かった。

無体を続けて二週間。
すがりついていたはずの「世界」から、
不意にこんな言葉を投げかけられたように感じた。
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「キミのことなど、どうでもよい」。

存在そのものを無視されることは、
「死ね」と言われるよりも辛かった。

私がどんな感情を抱いていようと、
世界はお構いなしに回ってゆく。
分かってはいても、やり切れない思いだった。

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生きるというのは疲れるものだ・・・
ヘトヘトになりながら、力なく自転車をこいだ。
夜道のところどころに街灯が突っ立っていて、
そこだけまだらな輪郭を形作っていた。
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しばらく走り続けたところで高架に出会った。
電車も終わったこの時間に、だだっぴろい線路と小さなトンネルが迫ってくる。
出来損ないの怪物が、虚空にポカンと口を空けているかのようだった。

「家に帰ったら、」
と私は独り言を口にした。

「たらふく薬を飲んで寝よう」。


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by futoshi84 | 2015-05-26 01:45 | うつ
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それでも生きてゆかねばならない悲しさと、やるせなさと。


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by futoshi84 | 2015-05-24 07:39 | その他
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むかしも今も、本を読むのは大好き。苦になったことがない。

読書というのは、著者と読者の個別授業だと思っている。
当時の大統領が、今は亡き偉大な哲学者が、
私に向かって直接話しかけてくれる。

「光栄だなぁ」
そう思いながらページをめくり続けると、
どれだけでも読めてしまう。

本と衝撃的な出会いをすることが稀にあって(一年に一冊あるかなぁ?)、
その種の本は、いとも簡単に人間を変えてしまう。
読み終わるまでの間、手が震えたり、家事がぎくしゃくする。

「知ってはいけないものを知ってしまったのではないか」
と、いやな汗が出る。
後戻りできないかも、とも思う。

そういう本が少ないのは幸いなことかもしれない。
もしも全部がぜんぶ衝撃的な本だったとしたら、
私はそれだけで衝撃死してしまうよ。

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by futoshi84 | 2015-05-21 18:43 | いつも
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一生、命を懸けるということ。


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by futoshi84 | 2015-05-19 20:19 | その他
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考えることは学ぶことの一部に過ぎない。

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by futoshi84 | 2015-05-17 06:45 | その他
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歯磨きの時だけ読んでいる洋書、
ようやく400ページを超えたのです。
ちりも積もれば・・・って気軽な気持ちで、
一月の始め頃から気長に読んでます。
(いくらなんでも息が長すぎ!)

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「始発前の踏切」は大の好み。
警音の心配もなく、焦る必要もなく(点検で夜中に踏切閉まることもあるのかなぁ)、
帰りを急ぐ人たちに肩を押されることもなく。
のんび朝陽を眺める醍醐味。

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「タリーズにあるタピオカココナッツマンゴーミルク、
美味しいから飲んでみて!」
オランダからはるばる留学に来てる友だちよりメールがあって、
早速飲みに行きました。
(雰囲気でスターバックス党な私は、タリーズに行ったことがなかった)

レジ前に並んだアイスケースが美味しそう&珍しくてビックリ。
横長の空間も快適。
「そんなら、いっちょ、やりますかぁ〜っ!」
白紙を広げ、一気描きで週の予定をマインドマップ化しました。

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by futoshi84 | 2015-05-14 08:33 | いつも
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『ただいま〜、腹減ったよなぁ〜っ!』
空腹で帰宅しても、冷蔵庫にはちゃんとご飯が用意されている・・・
そんな毎日が理想でした。

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写真フォルダのご飯写真をスクロールしていると、
その頃の自分がどんな食材に興味を持っていたかが一目で分かる。
『漬物三昧だったよね』
『発酵食品にハマってた頃でしょう』


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家が狭くてボロくても、
栄達しなくても、
お金がなくてもいい。
全然良い。
でも、ご飯だけはきちんと食べたい。

旅をしながら生きていた頃、
そんなことばかり考えていました。
日本に、そして東京に腰を落ち着けようと決めた時、
ご飯だけはシッカリ食べようと心に誓いました。

そう思ってはいても、体調が悪くて料理できないことも多々あって。
美味しくない毎日を過ごすのはとても苦痛で、
人生が乾燥してくるのが分かる。
事が深刻になる前に、飛び跳ねるように外食へ行きました。
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『すごい。なんだこれ。
 生きててよかった、いや本当。』

何歳になっても"感激"というのはあるようで、
大満足のままお店を出て帰途につくのは、
正に至福のひと時でした。

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外食はむかしから大好きなので、
『ちょっと派手にやりすぎじゃないですか』
という頻度のことも多々あります。
でも、全く気にしない。

つまるところ私は、
外食というより"食べること"自体が好きなのでしょう。

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『料理人とはいえ同じ人間が作ってるのだ、
きっと私にもできるだろう』
そう思えたなら、しめたもの。

上達への推進力とは、ひとえに"憧れ"だと思うのです。
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何年も料理を続ける面白さは、
好みの広がりだと考えています。

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たとえば。
煎茶なしでは、私の一日は始まりもしないし、終りもしない。
(実のところ、今もお茶を飲みながら日記を書いている)
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「果物は人生を豊かにする」
そう気が付いたのはここ1〜2年のことだし、
自分がスパイスカレーに凝るとは想像だにしなかった。
(もともとスパイスは苦手分野でした)

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『賑やかな食卓』がとにかく好きな私は、
不必要なほど多種類の料理を並べ、
一品ずつ噛みしめる、という生活を送っています。
(本当のところ、料理し過ぎて食べるのが追いつかず、
自然とこうなってしまうのです)

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『せっかくですし、ウチでごはんでも食いましょう』
そういうセリフがすらりと出てくるような、
そんな人生がいいのです・・・^^♪



(ごはん写真は盛り付けが適当だったり恥ずかしくもあるのですが、
 たまには、ね。)

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by futoshi84 | 2015-05-10 22:30 | 料理
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一昨日のうつはなんとか回復したので(いつもすみません;)、
気を取り直して東京へ。
名古屋駅来るのって、いっつもこんな時間σ(^_^;)
(それでもこの日は遅めに着いたほうだった)
静かなのは良いことです。心が落ち着くもん。
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名古屋・東京の往復は、年間10回以上あるよなぁ・・・
ここのところ強行軍が多くて、
荷物は宅急便で送っています。
それでも何だかんだ(赤味噌だ、米だ)と詰めてしまって、
気づけばいつも、キャリーケースです(;^_^A
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久しぶりに!ここでお寿司を!
めっちゃ楽しみにしていたので、
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なんと、二食も食べてしまった^^;
お腹が減るのは良いことです。
元気なのはもっと良いことです。

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最近読んだ本。
フロイトの「精神分析入門」は案外面白く、
興味を引く事例も多数あります。
読んでおいて損はない一冊。
それにしても、この人は例えが上手いよねぇ。

このところ小説を読まない時期が続いていましたが、
「壬生義士伝」ようやく読了しました。
もうね、声を上げて泣きましたよ、私は。
悲しいだけではない、あらゆる意味でとても美しい話。
(負け戦と分かっていても出陣する場面とか)
登場する盛岡の風景、見てみたくなった。
鮮やかに描写される景色が広がっていると考えると、
今すぐ訪れてみたくなったのです。


学術書ばかり読んでると、
知らず知らずのうちに「小説は格下」という気がしてくるんです。
でも、そんなばかな話はないわけで。
活字を追う醍醐味を思い出させてくれた一冊でした。


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by futoshi84 | 2015-05-09 15:59 | 外出