カテゴリ:ともだち( 40 )

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『もう連絡は来ないかもしれない』
そう思っていた君から数年ぶりにメールが届いた夜、
どれだけ安堵を覚えたことか。

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過去の事、未来への展望、起こらなかった出来事。
それらに思いを馳せるたび、世界の不思議さに気が遠くなります。
この一年、君と再会できた幸福を、
折に触れて感じてきました。
例えば通勤客でごった返す新宿駅の改札にて。
あるいは夕飯のお皿を洗う台所で。

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正直に白状すると、
『今すぐ新幹線に飛び乗って君の元に駆け付けたい』
その切迫感が募ったことは、一度や二度ではありません。
でも、これまでの経験で思ったのです、「今行ってはいけない」って。
地球を周る軌道衛星のように、
私は距離を保ったところに居なければいけない、って。

駆け付けることが君のためでなく"私自身の押し付け"なら、
それはもう、誰の為にもならないじゃないか、って。

『見て見ぬふり』ではなく『見ないふりをして見る』ことの大切さも、
”共有ではなく黙考すること”の大事さも、
あなたから教わった貴重なるものの一つです。
(奇妙な表現ですよね、ごめんなさい)


久しぶりに訪れた、あなたとの長いやり取りは、
何にも代え難い喜びでした。
内面深く切り込んだメールの送受信は、
私にとって精神的な治癒だったのだと、振り返って感じています。
これまでの全人生で決して触れなかった、心の局所に対して。

あなたが与えてくださった大いなるものと共に生きていこう。
このごろの私はそんな風に思っています。

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私のことは、大丈夫。
君が帰ってくる頃も(あるいは永住するにしても)、
同じようなところで、同じような生活をしていることでしょう。

早朝のカフェで読書にふけり、
美しいものを称えるように写真を撮り続けて。
それら永遠とも思える時間性の中で、静かに君を待っています。

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こんなに目まぐるしい現代社会だけれど、
少なくとも、ここには確かに『変わらないもの』が存在します。
静かなる持続として。
一つの磁場のように。


『だから』といっても何の説得力も無いけれど、
どうか気後れなく、楽しんできてくださいね。

『楽しいことばっかじゃないんだから!』
って、君に怒られてしまいそうだけど。

楽しくご機嫌に過ごせれば、大概のことは大丈夫。
それが私の意見であり、信念です。


身体にだけは気を付けて。

いってらっしゃい、ね^^

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by futoshi84 | 2017-07-04 14:01 | ともだち
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食事会でした。
のんびり午後を伝える日差しの中、
知人と共にキッチンで料理。

知人が作ってくれたのは、
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オイルサーディンがふんだんに入ったサラダ。
『このあいだ大島で買ってきた野菜と、
留学先のフランスから持ち帰ったオリーブオイルもね』

大島(東京都の離島。私は行ったこと無いけれど。。)の野菜、
噛みごたえ抜群でした。

代わりに私が作ったのは・・・
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ホウボウのアクアパッツァ。

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パテとチーズも。


誰かの家で冷蔵庫を空けるのは、
いつだってわくわくする経験である。
料理を頼まれた時は特にそうだ。

「すげ〜高級な調味料使ってるなぁ!」
「味噌はやっぱ赤なんだ?」

なんて、ついつい独り言が多くなる。笑
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可愛い柴犬もいましたよん^^

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帰り際、お花を少しいただいて・・・

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自室に飾りました。
書き物の途中、時々ふいに顔を上げ、
思わず目を細めて、また書き物に戻る。
それの繰り返し。

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絵はね、壁に突き当たって動きがとれないまま、
もう何ヶ月も経っています。
けれどもまぁ、一歩ずつやっていけば、ね。

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東京タワーの近く、ずいぶん桜が咲いていましたよん。^^

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by futoshi84 | 2017-03-27 11:29 | ともだち
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お花屋さんから受け取ったばかりの花束を携え、
一呼吸置いて車から出た。
約束の時間までは十分に時間があるものの、
運転席のドアに添えた右手が小刻みに震えているのが分かった。
私は緊張しやすい性格なのだ。
親しい方と久しぶりに会う時は、特に。

この日の私は紺色のジャケット、
暗めのチェスターコートに中折れ帽という出で立ちで、
自分にとっては『これが精一杯』というお洒落だった。
今日こんな頑張ったら、次から服装どうすんだ・・・
心の中で一瞬悔やんだけれど、今は最善を尽くす時だと思い直した。

ふと隣家の庭先に目をやると、
ところどころ花をつけたつばきの木に、
二羽のうぐいすが戯れているのに気が付いた。
ステップを踏むような、ぴょんぴょん跳ねるような飛び方。
それは初春のように可愛げで、 すぅっと肩の力が抜けるような気がした。


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花束を持参すべきかどうかは最後まで決断出来なかったことの一つだ。
明るめの色合いでアレンジしてもらうべきか、
それとも控え目で謙虚な印象の花束がいいのか。
そんなことすら分からなかった。
そもそも、花を手渡すこと、引いては今回の邂逅が、
相手を苦しめる結果になってしまうのでは・・・そんな思いもあった。
それでも今、こうして両手に花束を抱え、相手を思いながら佇んでいる。

白状するけれど、私は"相手の気持ち"どころか"自分の気持ち"すら分からない。
それでもなお、"そんな気持ち"を抱え、
折り合いを付けて生きていくのだとの思いが泉のように湧き出してきたのは、
つい先頃のように思う。

・・・とにかく、と私は邪念を振り払った。
今日は精一杯、がんばるのだ。
それがあのお人にとって心の支えになることだけを願って。

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by futoshi84 | 2017-02-19 22:18 | ともだち
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お誘いがあったので、
気心が知れたみんなと焼肉屋さんへ。

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『なに?内臓系の良さが分からない?
人生損してるぞ、それ。
よぅし、食べながら教えてやろう、ふふふ』

とのことで、ハラミなどを片っ端から注文し始める知人。
(それにしても私は、いつまで経っても内臓系の名前を覚えられないなぁ^^;)

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『あれ?ちゃんと食べれますよ、これ?
変な匂いとかは無いんですね?』

『上物は臭くないんだよ』

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脂がトロンと甘くて美味しかった、この一品。
(またしても名前失念;こんなんばっか(;´▽`A``))

積極的に織部焼のお皿が使われてて、
それだけでテンション上がってしまうなぁ・・・。
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『今年のボジョレー、ちゃんと飲んだ?』

『一応ひと口だけ飲みましたけど、、』

『話のネタに、キチンと飲みなさい。
グラスで頼んどく?』

『あ、せっかくでしたらボトルで・・・!』

『よろしい。その意気込みだ』

というわけで、一本まるっと飲んでしまった。
(アッサリ飲みやすかったからかな?)

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ナムル盛り合わせ、ネギ塩、味噌ダレ・・・
一座は大いに食べ、大いに盛り上がり、
結局ラストオーダーまで注文し続けてしまった。

『〆はラーメン?ご飯?どっちが良い?』

『う〜ん、どっちも食べたいです!』

『よっし、じゃあ両方注文だ!』

よくもまぁ、こんなに沢山食べたものだ・・と^^;
翌日は夕方までずっと満腹で、何も口にせず。
楽し美味しい一晩でしたよん。

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by futoshi84 | 2016-12-10 16:44 | ともだち
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鰻は美味しい。
わいわいおしゃべりしながら食べる鰻は、もっと美味しい。

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by futoshi84 | 2016-08-21 09:05 | ともだち
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「私はこれで良いんだな」

大げさな表現かもしれない。
それでも、肩の荷を一つ下ろしたような、
心地良い安堵感を覚えた一日だった。

「一人部屋でリラックスしてる時、不意に己を振り返りたくなる」
長らく消えることのなかった奇妙な感情(「生きることへの罪悪感」と呼んでも良い)が、
少しずつ、しかし確実に薄れゆくのが分かった。

あらゆることが変わったのだと思う。
私の中外を含めて。
でも、その変化を踏まえたうえで、いや、それを踏まえるからこそ、
その中から「変わらないもの」を見つけたのだろう。

「変わらないもの」が具体的に何なのか、
それはまだ、分からない。言葉にすることもできない。
でも、とにかくもその気持ちを両手で大切に抱えて、
東京生活を続けようと思った。

ありがとう。本当に。

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by futoshi84 | 2016-08-13 00:37 | ともだち
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細長い廊下の先にある広いリビングで、
仏壇に向かって静かに手を合わせた。
前回ここを訪れてから二年以上が経過している。
だが、テレビも家具の配置も記憶のままだ・・・。ろうそくの灯された仏壇を除いては。

事前に用意してくれていたのだろう、
お皿に乗ったモンブランを食べながら、
我々は近況を報告し合った。
「あの子の存在が頭を離れることはない」
ケーキを食べ終わったところで友だちのお母さんはそう言った。
残された者は、良くも悪くも思いを胸に抱いて生きてゆくほかないのだ、と。
彼の持っていたスマホも、解約できないままなのだという。
「手続きすればいいだけなのにね」
弱ったような表情でそう付け加えた。

帰り際、駐車場の近くまでお母さんが一緒に来てくれた。
今日の名古屋は曇天で、しかしながら不思議と風は冷たくなかった。
その途中、袋に入った焼酎を手渡された。
地元で人気のブランドで、ロックかお湯割りで飲むと美味しいのだという。
私は頷き、大切にいただきますと伝えた。
そう口にしたところで長い沈黙が降りた。

―いま車に乗ってエンジンをかけてしまったら、
もう二度とここには戻って来られない―

ふとそんな思いが頭をよぎった。
根拠なんてない。
だが、その種の直感は決して無視してはいけないものなのだ。

私は振り返って友だちのお母さんを見つめ、
またここへ来てもいいだろうかと尋ねた。
もちろん。そうこたえたお母さんの目には、うっすら涙が浮かんでいた。

私は彼女を抱擁し、どうか、どうかお元気でと呟いた。
やや小さめに手を降って車に乗り、涙に袖を濡らしながらギアをドライブに入れて車を出した。

分からないことだらけだな・・・
車を走らせながら、そんなふうに思った。
大切な人が突然死んでしまう。あるいは家族がいなくなる。
それは非常に苦しい出来事であり、ほとんど致命的な場合すらある。

一方で、その思いを共有した人との間では、
お互いを深く理解し合えることがある。
昔を想い、共に過ごした掛け替えのない時間を再発掘し、
お互いを再確認することができる。
普段口にできないことでも心をこめて語り合い、
時にいたわり合い、小さな世界を作ることができる。

「今日のような日のために、私は生きてるんだろうな」
根拠はやはり無いのだけど、私は確信を持ってそう思った。

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by futoshi84 | 2016-02-12 20:17 | ともだち
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ここしばらく、ヨーロッパの知人が我が家に滞在してました。
朝から晩まで英語・日本語の会話が飛び交い、
夜はろうそくの下で日本酒を交わしつつ大いに談笑し、
二人揃って近所のスーパーまで買い出しに行って。

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「それにしても、なんの違和感も無いな」
突如始まった二人暮らしに驚いたものの、
そういえば『こういう生活』は古くから馴染んできたものだったと気付かされました。

どこぞの国まで出かけて行って、
現地の人たちと共同生活を送る。
同じ屋根の下で夕飯を囲み、みんなで一緒に眠る。
言語や人種が違おうと、ほとんど気にならない。
カンボジアで、中東で、あるいはナイロビで。
私が続けていた生活とはそういったものでした。

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昨年引っ越してから一人暮らしをしてて、
しかしながら毎日の生活は予想外にも満ち足りたものでした。
料理・洗濯・アイロン・掃き掃除などが好きな私にとって、
毎日家事やっても苦にならない。
「一人暮らしって、案外いいなぁ!」そう思ったものです。
独り身の気楽さはもちろん、"自分だけの宇宙"を構築できるのも、良さの一つではないかと。

でも今回、外国の人としばらく暮らして分かったことは、
「やっぱり、一人より二人のほうが断然楽しいなぁ〜っ!」
ということに尽きるでしょう。

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朝っぱらから冗談言ってげらげら笑ったり、
豆乳を飲みながらお互いの習慣を比べ合ったり。
(私たちは200mlパックの豆乳を片っ端から飲み比べ、
「さくら味が一番美味しい」という結論に達した)
そういうのは、とても良い。
洗濯のペースや食材の減り方も、二人分だとちょうどいい。

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いつかまた、誰かと暮らせる日が訪れるといいなぁ・・・
そんな月並みなことを痛感した日々でした。


知人の滞在中、毎日過密スケジュールで大変でしたよ・・・σ(^_^;)

『明日の予定ってなんだっけ?』
『朝は吉祥寺のパルコへ行って、駅でお惣菜買って皇居まで。
お昼を食べたら東銀座で歌舞伎見て、夜は東京駅のイルミネーションと映画館。
一日で全部できると思う?』
『多分大丈夫・・・・だと思う。夜は早めに寝ましょう(;^_^A』
そんな感じの毎日でした。

ということで、写真をちょこっと。

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始発に乗って、久しぶりの築地へ。

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イナゴの佃煮も。

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せっかくなので、海鮮丼。

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もちろん、歌舞伎も。
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夜明け前に並んだ先は・・・
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両国国技館!相撲観戦してきました。

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再入場のスタンプが進化しててびっくり。
インクと違って跡がつかないので恥ずかしくない。

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国技館の地下でちゃんこ鍋。
相撲観戦、一日楽しめるのでおすすめです。
館内にはお弁当売り場(昼ごろには全部売り切れてしまう)があり、
アイスクリームやお土産も充実し、
売店で買ったお酒片手に力士に声援を送る大人も沢山いました。

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お互い大のスイーツ好きなので、

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毎日どこかのカフェやケーキ屋さんを渡り歩いてました。

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ビストロも、

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デパートのお惣菜も(デリカテッセンはひさしぶり!)、

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バーでお酒も。
嬉し楽しい毎日でした。


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(ちょっとばかり、蛇足をば)

「誰かが気軽に泊まれる家であってほしい」

一人暮らしを決めた時、私が唯一考えたことといえば、
一言で言えばそれだけでした。
だからこそ、ワンルームの部屋は最初から興味がなくって、
「ボロくても駅から遠くてもいいから二部屋を!」
というのが、徹頭徹尾、私の願ったことでした。

外国に行ってた時も学生時代も、心の病がひどかった時もそうですが、
私は誰かの家で生活するのが好きでした。
ふらりと知人宅に立ち寄って、
「何日か泊まってかせて?」と頼むことが実に多かったのです。
誰かを招くという行為を私が好むのは、
そんな環境に親しみ続けてきたからだと思います。

自分の家の風通しは、なるべく良くしておきたい。
私はいつもそう思います。
週に一度は時間をかけて掃除をしたいし、
晴れた日にはシーツを洗って布団も干したい。

テレビドラマやマンガのシーンで出てくるような、
「床にビールの空き瓶が転がってて、布団が敷きっぱなしで、
汚れた食器が流しに山積みになっていて、、、」
というのは、どうしても好きになれないのです。

今の東京の家はお世辞にも広いとはいえないし、
辺鄙な立地だし。
それでも、不意の客人が眠るための布団はあるし、
冷蔵庫には何かしら食べれるものが常備されているし。

「今度日本に行くから、東京ではふとしの家に滞在するかぁ」
「あそこへ行けばなんとかなる」
そんな風に思ってもらえれば、私としては本望なのです。

要するに、「どんと来い、居候!」
と、そういうことですよっヽ(=´▽`=)ノ


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by futoshi84 | 2016-01-16 05:08 | ともだち
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にぎり寿司の支度を、朝からしつつ。

昼〜夜まで、たっくさん飲んで話しましたよん^^c
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by futoshi84 | 2014-02-03 23:39 | ともだち
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死んでほしくはなかったよ、例え私のわがままだって言われても
やっぱり死んでほしくはなかったんだ

あったかくなったら伏見の寿司屋に行こうって
名城公園での花見だって
今年もやろうって言ってたじゃないか

本貸す約束してたから
ちゃんと名古屋に持って来てたんだぜ


自死はいけないとか
そういう野暮なことは言わないよ

生きてるのが辛くなる瞬間のこと
私も少しだけ分かってるつもりだから


だけど
そりゃ私の都合かもしれないけど
本当はもっと一緒にやりたいことがあったんだ

死んじゃったら
もう一緒にご飯食べに行けないじゃないか
まるはも味仙も
いっつもあんなに楽しみにしてくれてたのに

「結婚祝いにおごったる!」
ってあなたが誘ってくれて料理店に行った時のこと、覚えてるかい?
調子に乗った私が
「活造り二人前!」
「刺身盛り合わせ!特上で!!」
「ついでにあわびも!」
なんて無茶苦茶な注文しても嫌な顔ひとつせず、
にこにこしながら一緒に食べたよね




訃報を聞いたあとも普段通りに過ごしてるから
「ふとしくんは強くなった、気丈だ」
とみんなは言うけど
私が何も感じてないはずないじゃないか

お葬式で泣かなかったら薄情なのかい?
後を追わなかったら友だちじゃないのかい?
そんなわけ、ないよね

わんわん泣けたらどれだけいいだろうと
いまだってそう思うよ

どうしてもっと相談に乗れなかったんだろう
メールくれたら二時間以内に新幹線で駆けつけたのに
なにも独りで抱え込むことなかったのに
たぶん一生、思い続けることなんだ


死は負けではないし、勝ちでもないと個人的には思う

「死んでしまった人の分まで生きなさい」
したり顔でそう説教する連中には反吐が出る



それでも

私はあと少しだけ生きてみるよ
そりゃ
死んだほうがマシだと思う瞬間は
ある
沢山ある

だけど
生きてなきゃできないことも
少しはある

そういうことを
両手に抱えてあの世に持ってくから

それまでちょっとだけ
待っててな






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by futoshi84 | 2014-01-18 23:24 | ともだち