料理あれこれ。その2

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『その2』 がやってくるとは・・・σ(^_^;)
書きたいことを つらつらと





つづき。

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『やっぱ、料理が好きなんだなぁ』

と思う瞬間が時々あって、
それは大抵、こまごまとした下ごしらえや、
『美味しいねぃ^^』 と言ってもらえた瞬間です

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幼い頃、厨房の見える料理店へ行くと、
フライパンを振っているコックさんなんかがいたりして、
子ども心に憧れました

実際に料理店で働くようになって、
『料理の世界というのは 案外地味なのかもしれない』
そう思うようになりました

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ざざざっと鍋を振ったりジュ〜っ!と白ワインを回したり・・・
もちろん、それは料理の大切な一部です

でも その前には数えきれないほど多くの下ごしらえがあり、
その後には終わりなき片付けの時間があります

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私はどちらかと言うと、こまごましたことが好きでした
トントントンっとネギを刻んだり、
お皿やスプーンを丁寧に洗ったり、
あとはキチンと並べて片付けたり・・・

そういう一瞬一瞬に、無常の喜びを感じる性格です

小さなこと・細かいことが好きな人は
きっと一生付き合っていけるんじゃないかなぁ・・・?
近ごろはそう思うようになりました

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最近の世の中というのは便利なもので、
別に料理なんてしなくたって生きていけます

『ひょっとして、料理やらないほうが楽じゃない?』

お手頃なメニューやお店を眺めつつ、
そう感じることもしばしばです

外食のみで生きていけるし、
あと簡単なのは、料理の好きな人間に任せれば良い。
それだけの話です
(私の妻がそう・・・というと怒られるので、
 それはここだけの話ですσ(^_^;))

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今の世の中には安くて良いものがあふれていて(料理に関わらず、です)、
その気になればそれだけでも十二分に生きていけると思います。

お値打ちな服。お手頃なワイン・・・

それでも私が時間と手間とお金を使って料理をするのは、
やはり 『自分のことはなるべく自分でやりたい』 と、
『自分にしか表現出来ない世界』 がそこにあるからかな、
と考えています。

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こういう話を考えている時、決まって思い出す一場面があります。
大学時代のいつだったか、北米の先生と話していた時のことです

『ふとしは料理のどこが好き?』
『イチから作れるところです』

一瞬の間を置いたあと、その先生はイタズラっぽい表情をして言いました

『それなら、パンを作る時、小麦を栽培するところから始めるわけ?』

ここでビビっちゃあいけないぜ、そう思った私は間髪入れずに、
『ゆくゆくはそうなるでしょう』
と続けました

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一体全体どういう深意でそういう会話になったのか、
今も時々思い返します

『全部を全部やるのは 難しいよなぁ』
とも思います

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ただ私が目指すのは、『無理なく、でもちゃんと、続けられる、向き合える』
ということかなぁ。

嫌になってやめちゃったら、もったいないです
(私はすぐに嫌気が差す人なので特に)

『今日は無理っ』
そう思ったら、その日は何もせず近所の料理屋さんに行くようにしています
そういう時に限って、盛り付けや献立の参考になるものが手に入ったりするんだよね

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自分でやること、やらないこと。
それを上手く使い分けていくと、
料理はますます楽しくなると思っています

『全部自分でやる!』
というのは素晴らしいことかもしれませんが、
でも、窮屈な思いをしたり、くたびれてしまうのは口惜しいので。

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お店に敵わなくたっていいじゃん、個人的にはそう思います
盛り付けがルールに沿ってないとか、
ココがおかしいとか、私はそんなのばっかりです

それでも、気楽に。しかし気長に。


そうすれば、いずれまた新しいものが見えてくるんじゃないかなぁ。
なんてことを 朝っぱらから考えつつ・・・

さてさて洗濯物干しますか・・・^^
あ、今日、雨なのね、、、(こんなんばっかです)
by futoshi84 | 2013-07-18 08:45 | 料理